2013年6月29日土曜日

米粉で作るノンオイル人参ドレッシングのレシピ

前から作ってみたいと思っていた米粉で作る人参ドレッシング作ってみたのでご紹介します。

人参が丸々1本入っていて、オイルを使う代わりに米粉でとろみをつけたので、カロリーが気になる方、油を抑えたい方にお勧めのヘルシー人参ドレッシングです。


米粉ノンオイル ドレッシング(人参)
300ml(4~5人分)


【材料】
人参                          1
玉ねぎ                       1/4

●たれ
麺つゆ(3倍濃縮)  大さじ2
リンゴ酢                   大さじ2
みりん(本みりん)  2
レモン汁                   少し

●米粉のとろみ
米粉                          5
水                           80ml  

【作り方】
①小鍋に米粉を入れ、分量の水を少しずつ加えながら混ぜ合わせてよく溶かす。
弱火で加熱し、鍋底から混ぜながらとろみをつけ、粗熱がとれるまで冷ます。
②人参、玉ねぎをすりおろす。
③②にたれ(麺つゆ、リンゴ酢、みりん、レモン汁)をいれよく混ぜる。
④③に①の米粉をいれよく混ぜて出来上がり。

フードプロセッサを使うと簡単
野菜と「たれ」を直接フードプロセッサに入れてピューレ状態にする。
そこへ粗熱をとった米粉のとろみを入れ、1~2分回して作ると手早くできます。

※お酢の種類でドレッシングの味に変化をつけることができます。
リンゴ酢の代わりに、その他のフルーツのお酢でも美味しいです。

みりんが甘さ控えめだと、お砂糖を少し加えてもいいかも知れません。


保存は冷蔵庫で。約1週間程度で使いきってください。



2013年6月27日木曜日

米粉パンで震災復興支援活動

東日本大震災から2年が経ちました。

さんさん味工房が所在する山武市も海岸地区が津波災害で多くの被害を受けました。
幸いなことに山武市における復旧は着実に進み、現在山武市内の被災者が仮設住宅での生活を強いられことはありません。

しかし同じく被災された山武市の近隣にある旭市では、まだ約百世帯が仮設住宅での生活を余儀なくされていることを知りました。多くの方が高齢者の方です。

私たちは時間の経過とともに風化されてしまう震災体験を他人事ではなく、今一度自分のこととして思い起こす必要性を感じています。

この度、震災を忘れてはならないという思いを継続する活動を行っている市民活動団体(地域再生協議会)と山武市(わがまち活性課)、そしてさんさん味工房は、少しでも被災された方の応援活動をしたいという思いで、旭市にある仮設住宅の皆様に山武市産の米粉パンをお届けすることになりました。








私たちのできることは微力ですが、
被災された皆様が一日でも早く安心かつ平穏に生活できる環境が整いますことを
心よりお祈り申し上げます。